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あえて話さない戦略

頭のいい人は、たった1割で伝えている—―相手の頭に「?」を作る、「さしすせそ」で褒めないなど、10万人を納得させた手法を紹介

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出版年月日 2024/05/31
ISBN 9784804719115
判型・ページ数 4-6・224ページ
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内容紹介
目次
著者について

頭のいい人は、9割捨てて1割で伝えている—―相手の頭に「?」を作る、人を責めずに論点を攻める、「さしすせそ」で褒めないなど、10万人を納得させた超プロによる、8つのメンタリティ、20のスキル、5つのトレーニング

はじめに  「相手のことを考える」が自分を高める第一歩になる
 
序 章 「できれば話したくない」は健全なモチベーション
~「話さない」ことがチャンスにつながる本当の理由~

会話の主導権を握っているのはどっち?
あえて話さないとは?/本書のメソッド
あえて話さない人を一言で言うと?

第1章 「あえて話さない戦略」のための8つのメンタリティ
~最高のコンディションで、基礎を固める~

メンタリティ①〈余裕〉反射的に口にするとバカになる
メンタリティ②〈発想〉賢い人ほど結論から考えない
メンタリティ③〈安心〉不安はコミュニケーションの猛毒
メンタリティ④〈取捨〉9割捨てて、1割話す
メンタリティ⑤〈想定〉会話のプロは「一言多い」も「一言足りない」もない
メンタリティ⑥〈問う〉自問で疑問を解消する
メンタリティ⑦〈不戦〉戦略的に逃避する
メンタリティ⑧〈下を取る〉相手の顔を立てる人が勝つ

第2章 「あえて話さない戦略」を実践する19のスキル
~「話す」を9割捨てれば、人生は格上げできる~

スキル① 〈ベース〉スター選手が基本を愛する理由
スキル②〈フォーカス〉ダイナミックに削るとマニアックなことも伝わる
スキル③〈仮説〉「もしもの話」で相手から答えを引き出す
スキル④〈演繹法〉前提をロックして、結論は相手の口から引き出す
スキル⑤〈帰納法〉複数の事実を並べて、結論は相手の口から引き出す
スキル⑥〈背理法〉矛盾を明らかにして、結論は相手の口から引き出す
スキル⑦〈空白〉あえて話さないから続きが気になる
スキル⑧〈メタファー〉ストレートに言わないほうが直に伝わる
スキル⑨〈ノンバーバル〉言語化しないほうが感動する
スキル⑩〈ストーリー〉本物のプレゼンテーターは説明しない
スキル⑪〈選択話法〉選択してもらうことで納得してもらう
スキル⑫〈質問〉アドバイスして気持ちいいのは本人だけ
スキル⑬〈聞き方〉ロジカルに話すな、ロジカルに聞け
スキル⑭〈承認〉直接褒めないほうが特別に聞こえる
スキル⑮〈雑談〉しゃべるのをやめる
スキル⑯〈ギャップ〉言いたいことの反対でバズらせる
スキル⑰〈イシュー〉人を責めずに論点を攻める
スキル⑱〈カミングアウト〉自己開示して改心してもらう
スキル⑲〈タイムアウト〉あえて答えないのも答え

第3章 「あえて話さない戦略」を実用化する5つのトレーニング
~どんなとき・どんな場面でもスキルを発揮できるようになる~

トレーニング①〈思考力〉自分と対話する
トレーニング②〈俯瞰力〉一歩引いて観察する
トレーニング③〈忍耐力〉相手の出方を待つ
トレーニング④〈内省力〉振り返りをする
トレーニング⑤〈感取力〉感受性を磨き上げる

おわりに  いまこそ、もっともコミュニケーションを取るべき相手がいる