試し読み

一生使える「目標達成」の技術

環境を整えるだけで最速最短で目指すゴールが手に入る! 働きながらMBAを取得した実体験から説く、44の「脳内・環境の整理法」

フォーマット

著者
ジャンル
出版年月日 2024/04/30
ISBN 9784804719108
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 1,760円(税込)
ご注文はこちら
内容紹介
目次
著者について

やると決めても三日坊主、集中できない…その理由は「環境」にある!「家事をしながら読書」「机に向かうのは土日だけ」など、最速最短で目指すゴールを手に入れる44のワザを、 働きながらMBA取得した実体験とともに公開

はじめに 目標達成に必要なのは、努力でもやる気でもない
プロローグ 「時間がない」「集中できない」を理由に諦めていませんか?

STEP1 環境を整える
STORY01 いつも三日坊主になってしまう……
01 机に向かう前に、まず「すべて出す」
02 「捨てない片付け」で、今あるものをわけていく
03 コンプレックスを想起させるものを視界に入れない
04 「勉強はカフェ派」なら、家をカフェ化する
05 机・椅子の高さを合わせ、身体に負担をかけない
06 「じぶんルーティン」を決める
COLUMN01 目標がぼやけているときに、私がやったこと
シリーズ 隙間時間で差がつく目標達成術01 平日、くたくたな夜

STEP2 思考・時間を整える
STORY02 集中力が続かない……
07 「あればあるほどいい」という思考をやめる
08 「ゼロ」を作って集中力を高める
09 細々とした雑務は、リマインド機能に頼る
10 「捨てる会議」で、無駄なことを終わらせる
11 スマホの娯楽は耳だけで楽しむ
12 迷いは先達の力を借りて棚卸しする
13 年に1回は「本番」の機会を作る
COLUMN02 目標はキャッチコピーをつけて、周囲に宣伝する
シリーズ 隙間時間で差がつく目標達成術02 ちょっとした待ち時間

STEP3 情報を整える
STORY03 資料や教材を管理できない……
14 何に時間を使っているのか、「見える化」する
15 明日やることを寝る前に決めておく
16 一足飛びに丸暗記せず、「情報の取り出し方」を先に覚える
17 ほしい情報に1分以内にアクセスできるようにする
18 「インプット2:アウトプット1」で時間を確保する
19 複雑な課題は、1日10分ずつアプリで考える
20 机に向かって取り組むだけが勉強ではない
21 学習内容をSNSでアウトプットする
22 「考えたいことだけを純粋に考える環境」を作る
COLUMN03 初動のタイミングでOB・OG訪問をする
シリーズ 隙間時間で差がつく目標達成術03 平日ランチ後の30分

STEP4 段取りを整える
STORY04 家でも忙しくて時間がない……
23 1日の中で「大きいこと」から順に手をつける
24 「土曜の午前の時間」、他人の目線も借りて習慣化する
25 平日にインプット&休暇でアウトプットを意識する
26 睡眠時間は7時間を死守する
27 趣味と家事とをセットでこなす
28 家事をしながら、読書する
29 料理にかける時間を1割でも減らす
30 「待ち時間」を利用して、無理なく習慣化
31 美容・ファッションは「やらないこと」から決める
32 目標達成に関係ない買い物は、誕生日の月だけにする
33 職場のランチ休憩を有効活用する
COLUMN04 1年に1つのことを達成してきた私の、目標の決め方
シリーズ 隙間時間で差がつく目標達成術04 土曜日の朝

STEP5 心を整える
STORY05 雑念で気が散ってしまう……
34 モチベーションを妨げる気持ちとはこう向き合う
35 悩み・モヤモヤは、定期的な「全部出し」を徹底する
36 早めの段階から、気軽な気持ちでプロに相談する
37 「得意分野」「苦手分野」「娯楽」の3つでモチベーションを保つ
38 「自分へのご褒美」に、お金を使いすぎない
39 さまざまな尺・環境でのストレス発散手段を身につける
COLUMN05 転んでも、常に目標に向かい続ける、私の失敗談
シリーズ 隙間時間で差がつく目標達成術05 長期休暇

STEP6 「トライ&エラーで成長する」と知る
STORY06 自分に自信がない……
40 常に1畳分の快適なフリースペースを確保する
41 週に一度の「ノー残業デー」でスクールに通う
42 息切れしたら、方法を見直す
43 家電購入、季節ごとの掃除代行……、あの手この手で時間を削る
44 気力が下がったら、やり方を見直す
45 目標に向けて頑張る人と、オンライン・オフラインで過ごす
46 月に一度、振り返りをし、柔軟に次の目標を決める
COLUMN06 ロールモデルは、ネット上にはいない

おわりに 何があっても自分を責めずに、一歩一歩進んでいこう