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「ToDoリスト」は捨てていい。

時間も心も消耗しない仕事術

効率化しても、余裕は生まれない。“すぐやる”本のベストセラー著者が常識を手放した結果見つけた“心穏やかに働く新習慣”を初公開

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出版年月日 2024/07/31
ISBN 9784804719122
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 1,650円(税込)
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内容紹介
目次
著者について

どれだけ効率化しても、決して余裕は生まれない。「逆算思考をやめる」「目標はいらない」「ツールは1つ」など、“すぐやる本”でベストセラーを出した著者が、常識を手放した末に見つけた“ストレスなく働く新習慣”を初公開

はじめに 時間術に期待するのは、もうやめよう
序章 消耗しないために覚えておきたい大原則
1「メソッド」や「ツール」にできることは多くない

第1章 「時間がない」という〝考え方〟をやめる
2「未来は見通せる」との誤った確信を壊す
3なにが起きても「消耗しない」と決めてしまう
4達成は未来に置かず、「目の前の仕事」に置く
5仕事は増えても、リストはひとつ!
6「時間」を投資しない
7「7時間寝る」ために1日を組み立て
8やりたいことなら、3分以内にすぐやろう
9どんな状況でも、時間はいくらでもある

第2章 先のことを心配してばかりの〝習慣〟をやめる
10消耗しないコツは、思考を止めること
11タイマーを1分間セットして、ダッシュしてみる
12「1分間ダッシュ」で部屋を整理する
13「1分間ダッシュ」でメールの返事をする
14定期的に「オフライン休憩」をとろう
15イヤな場面で「映画の登場人物」になりきる

第3章 綿密に計画を立てる〝仕事術〟をやめる
16「時間はなくならない」を見える化して仕事する
17朝いちばんに、デイリーリストを並べ替えよう
18寄り道しても中断しても、リルートできる
19「いまなにが起きているのか?」をただ理解する
20ここぞの場面に効く「ファーストタスク」と「ラストタスク」
21宣言してから仕事を始めることの効用
22最善策は、1日の中でも「早め」に手をつけること

第4章 必要以上に疲れてしまう〝人間関係〟をやめる
23怒られたら、自分以外の誰かをケアする
24消耗を防ぐためにも、耳をすまして話を聞く
25相手の「ニード」を「ニーズ」に変える
26なぜ私たちは「他人を変えたい」のか?
27調べるよりも先に、まず人に訊く

第5章 未来に備えるような〝生き方〟をやめる
28「タスクシュート」との出会い
29タスクシュートとは真逆の「逆算思考」
30逆算するヒマもなく、困難は突然やってきた
31「グッドバイブス」ってなに?
32「望ましい青写真」を思い描かない
Column 「自分らしい生き方をする」の限界
おわりに 絶望さえしていなければ、いつでも希望はある