「描くことで些細な事にも幸せを感じられるようになった」の声続々!大好評『大人絵日記』第2弾。色鉛筆でも水彩でもさらりとかけるコツが満載。行く前から楽しい、帰ってきたらもっと楽しい「あまがいマジック」を体感しよう
はじめに どこかに“でかける”ことと“絵日記”はとても相性がいい
Part 1 いつもとちょっと違う日常に楽しいことが待っている
1 心の弾みにのって描きまくる~自分らしく楽しく描けばいい
2 行きたいところに行き、会いたい人に会い、食べたいものを食べる
Part 2 おでかけ絵日記が大切な“宝物”になる描き方のポイント
Lesson 1 おでかけ絵日記のスタイル(絵+文)で自由自在
Lesson 2 おでかけ絵日記は何で描く?(道具と画材)
~私のお気に入り
1 「特別感」のあるトラベラーズノート
2 ホテルのレターペーパーも素敵な画材
3 カラフルになると心もウキウキ~手軽な色鉛筆
4 カラフルになると心もウキウキ~やさしい水彩絵の具
5 ないと時に困るもの
6 アーティスト気分になるとパーフェクト、気持ちも大事
Lesson 3 絵は線と形と色。文は文章と言葉、字体とロゴ
1 目の前のものから描いてみる
2 モチーフは「描きたい」「描けそう」なものから
3 線のトレーニング
4 形にしていくヒント
5 おでかけの際に目にするロゴは線描きの練習に
6 自然の形は観察の練習になる
7 色はお化粧のように
【色の輝かせ方】
8 描き順がわかれば小物もスイスイ、ラクに描ける
9 文章は説明と気持ち
10 はじめは小さなノート(モレスキン)がスケッチしやすい
Lesson 4 主要なモチーフ5つ
1 真似から始めるのもOK
2 食べ物を描いてみる
3 カフェデビューをしてみる
4 人を描いてみる
5 乗り物を描いてみる
6 風景を描いてみる
7 写真やパンフレットから建物の描き方を学ぶ
COLUMN 昔の写真から描いてみる
Part 3 バランスや技が身につけば今すぐおでかけしたくなる
Lesson 1 おでかけランチスケッチ修行
Lesson 2 建物のある風景がだんだん描けるように
Lesson 3 スタンプとパンフレットも描くと楽しい
Lesson 4 コラージュこそがおでかけ絵日記の醍醐味
Lesson 5 【モチーフの配置1】 「三段で時間と場所がまとまる」
Lesson 6 【モチーフの配置2】 チケット利用で絵にも区切りにもなる
Lesson 7 【モチーフの配置3】 チケットの斜め置きで流れになる
Lesson 8 【モチーフの配置4】 メインとサブ、囲みあるなしで両方活きる
Lesson 9 透明水彩で着色するのも素敵
Part 4 視点が変わると
さらに絵日記が素敵になる
Focus 1 機内食
Focus 2 ホテル
Focus 3 街角が大好き
Focus 4 標識、乗り物に目が留まる
Focus 5 地元の住人に紛れ込んで、住んでいる気分を味わって
Focus 6 レリーフを追いかける
COLUMN コミュニケーションツール
Part 5 よくある“つまずき”教えます!
おでかけ絵日記Q&A
Q1 ペンで一発描きじゃないとだめですか?やっぱり、失敗するかと思うと、怖くてできません。鉛筆で下描きしたくなります。
Q2 どこまで描いて、どこまで塗ったらいいかわかりません。
Q3 桜並木や菜の花畑など、細かくてたくさんの花をどう描いたらいいのか、わかりません。建物もいつかは描いてみたい、と思うものの、ビルの窓や家並みなどは、どう描けばいいのだろうと、悩みます。
Q4 葉っぱの色など、全然、本物や写真のようになりません。
Q5 空を青く、道路を黒く塗ると、なぜか暗くなってしまいます。
Q6 1ページを描くのに、ものすごく時間がかかってしまいます。速く描く方法はないでしょうか?
Q7 なんだか、ちっとも上達している感じがしません。
Q8 たくさんの写真から選ぶ時に、いつもとても迷います。好きに描いているとバラバラな印象になってしまうのですが、何かよい方法はありますか?
COLUMN いつもご機嫌でいるために
Part 6 行きたいところに行き、幸せな思い出をつくっていこう
1 季節を感じた日 足元や木々など、色味の変化を見つけて感じ取る
2 ひとり時間を楽しんだ日 ゆったり味わいよく観察する
3 友達に会っておしゃべりの日 会話が弾む時は写真に撮って描くのは後のお楽しみに
4 行きたい時に行きたいところへ行った日 描く気満々を活かし、自由自在に楽しんで
5 理想の絵日記三昧の日々 全部がおでかけ絵日記のエッセンスになる
おわりに 心の宝物を増やしていこう