［イラスト図解］５日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本

はじめに 「思いを言葉にする力」を自分のものにしたいあなたへ

Day１
頭の中にあるものを知る
「言語化」とは、才能ではなくスキル
Method １ 30秒でものの名前を10個言う
Method ２ 形容詞をいったん自分の中から消す
Method 3 車窓の風景を、そのまま実況中継する
Method 4 覚えた言葉を「鏡の中の自分」に語りかける
Method 5 何かを得たら、3つ以外は捨ててしまう
Method 6 ライティングマラソンで頭の中を棚卸する

Day２
考える習慣をつける
「考える」とは、別解をたくさん見つけること
Method 7 「人の頭」で考えるクセをつける
Method 8 何げない行動ひとつにも、理由付けをする
Method 9 「〇〇しばり」で要点を明確にする
Method 10 「〇〇という考え方」で仮説を立てる
Method 11 「ひとりブレスト」で脳みそに嵐を巻き起こす
Method 12 文頭をポジティブワードではじめる

Day３
論理的に発想する力をつける
「論理的」とは、ひとつひとつ積み上げること
Method 13 真意を知るために「なぜ」を５回投げかける
Method 14 哲学者の「弁証法」でピンチをチャンスに変える
Method 15 伝えるひとりを決めて、すみずみまでイメージする
Method 16 擬人化することで、相手との共通イメージを持つ
Method 17 ゴールから考えて、今やるべきことを見つける
Method 18 「売り言葉」と「買い言葉」を使い分ける

Day４
真に伝わる表現力を磨く
「表現力」とは、相手を魅了し心揺さぶるもの

Method 19
Method 20
Method 21
Method 22
Method 23
Method 24

Day５
言葉に説得力を持たせる
「説得力」とは、相手の信頼を勝ち取るもの

Method 25 苦労や失敗談のネタを10個持つ
Method 26 「曖昧な表現に代わる数字」
Method 27 メモ帳を持って街へ行く
Method 28 朝、その日の話題を仕込みまくる
Method 29 上手に断って、自分の時間を守る
Method 30 「ありがとう」を今の５倍使う

おわりに 自分自身を決めつけなければ、必ず道はひらく

• ひきたよしあき ヒキタヨシアキ

  博報堂フェロー・スピーチライター
  1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より『早稲田文学』学生編集委員を務め、NHK「クイズ面白ゼミナール」では鈴木健二氏に師事し、クイズ制作で活躍。博報堂に入社後、CMプランナー、クリエイティブプロデューサーとして、数々のCMを手がける。現在は、政治、行政、大手企業などのスピーチライターとしても活動し、ズバ抜けた文才に、多くのエグゼクティブから指名が殺到している。また、明治大学をはじめ、多くの大学の講義では「就職後まで役に立つ」「一生ものの考える力が身につく」と学生からも支持を集める。慶応MCC、WASEDA NEOをはじめ全国各地のカルチャースクール、企業、自治体、学校で講演活動を行うほか、オンライン学習サイトSchooに登壇するなど、日本語の素晴らしさ、コミュニケーションの重要性をさまざまな角度からアプローチし、広い世代に伝えている。