これなら、ムリなく取り組める!国語指導のカリスマが、ごく簡単な物語文・説明文・詩などを読み進めていくうちに自然と「読解力」「論理的思考力」が身につくよう易しくガイダンス。「国語力」で悩んでいる大人の必携バイブル
小学1・2年(小学1年 ものの名前―抽象・具体の概念は小学一年生で既に習っている!
小学1年 自動車くらべ―相違点を見つけるためにはまず共通点を見つけよ
小学2年 わたしはおねえさん―対比的変化をつかまえよ、それが物語読解のカギだ
小学2年 おにごっこ―あなどれない複雑な説明文を「型」によって整理する)
小学3・4年(小学3年 わたしと小鳥とすずと―詩も実は論理的である
小学3年 モチモチの木―物語は解説を嫌い、読解は描写を嫌う
小学4年 アップとルーズで伝える―「分かる」とはどういうことなのか?
小学4年 ごんぎつね―あなたもきっと「思い込み」で読んでいる)
小学5・6年(小学5年 言葉の意味が分かること―言葉が先にあり、対象は後から生まれる
小学5年 大造じいさんとガン―全体像を鮮やかに整理する「図形的比喩」とは?
小学6年 時計の時間と心の時間―“芸術”の前に“技術”を学べ!
小学6年 やまなし―「クラムボン」の意味を考えるのは〈芸術〉だ)