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今、注目の新たな家族支援のやり方をわかりやすく解いた一冊

依存症の人を治療に向かわせるCRAFTの本

家族としての“あり方”“接し方”

家族のプログラム受講で聞く耳をもたなかった当事者の8割が受診! 立ち直ろうという思いが呼び起こされる"家族だからできる方法"

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出版年月日 2021/06/30
ISBN 9784804763705
判型・ページ数 A5・96ページ
定価 1,540円(税込)
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内容紹介
目次
著者について
アルコール、薬物、ギャンブル、買い物、ゲーム、悩む家族に向けた最強のプログラム。家族の受講で聞く耳をもたなかった当事者の8割が受診!「立ち直ろう」「治療しよう」という思いが呼び起こされる“家族だからできる方法”
はじめに

Part1 このままではつらい、現状を変えたい
CRAFTで「伝える技術」を学ぶと、本人が変わり、家族もラクになる

Part2 改善のきっかけがほしい!
まず状況を明らかにし、暴力を避けながら、伝わるように話す

Part3 関係を改善していきたい!
世話焼きをやめ、対等な関係を築く

Part4 うまく治療に向かわせたい
本人の心境をイメージし、適したタイミングで気持ちを伝える

おわりに
  • 吉田精次 ヨシダセイジ

    精神科医。精神保健指定医。社会医療法人あいざと会藍里病院副院長。1981年徳島大学医学部卒。1982年社会医療法人あいざと会藍里病院勤務。2001年、依存症治療を開始。2006年から依存症家族勉強会を開催し、依存症問題に悩む家族のための援助プログラム「CRAFT」を全国的に広める活動を行う。2010年より同病院副院長。2017年藍里病院依存症研究所所長に就任。日本アルコール関連問題学会評議員、全日本断酒連盟顧問、徳島ダルク後援会代表、徳島自殺予防面接技法研究会世話人、徳島県自殺予防協会いのちの希望評議員。