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書籍詳細

認知症の親を介護している人の心を守る本

ジャンル

心のお医者さんに聞いてみよう認知症の親を介護している人の心を守る本疲れたとき、心が折れそうなときのケース別対処法

  • 著 者/西村知香 監修
  • 定 価/(本体/1,300+税)
  • A5判並製 96頁
  • 刊行日/2019/08/31
  • ISBN/9784804763309

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内容

「介護疲れ」を無視して頑張ろうとしていませんか? 懸命に支えても、尽くしても止めれない進行への理解と「ケアを続けられるしくみ」づくりで、時間的、精神的、肉体的な負担が軽くなる法。家族に認知症がいるすべての人必読

目次

   はじめに

Part1 また、ため息ついていない?
      「介護疲れ」のサインに気づく

   イライラ言動が出ていない? ストレスの限界かもしれない
   体も心も悲鳴をあげている。介護疲れのサインに気づく
   まじめで一生懸命な人ほど、負のループにおちいることがある
   4つの問題で、疲れが慢性化。ほうっておくとうつになることも
   認知症のタイプと、症状の現れ方について正しく理解する
   先行きが不透明なら、まず進行段階と症状、期間を理解する
   周囲から孤立していないか? わが家のケア体制を見直す
   これまでの関係をふり返り、わだかまりをときほぐす
   治せない病だと理解することで、冷静さと余裕が生まれる
   家族のケアは人間関係の延長。理詰めでとり組むとつらくなる
   軽度でも、同居していなくても、介護疲れに襲われることがある
   更年期、中年期の問題、寝不足による免疫力低下に注意
   家族や周囲の声を無視せず、聞く耳をもつ
   認知症をみてくれている主治医に相談し、カルテをつくってもらう

西村先生の診察室 ふたりでの通院が3人に! 家族からのSOS

Part2 ケース別対処法
      「おおらかな介護」がケアする人の心を守る

   イライラさせられる症状の理由を知っておおらかに対応する
   寛容ではいられない症状には、家族以外の手を借りる
   いらだつのはしかたのないこと。まず、自分自身に寛容になる
   いらだちは、ストレスを気づかせてくれる機会だと捉える
   「譲れないこと」を諦めない。「無理なこと」を引き受けない
   「ひと息つく」ことで続けていける。休養に罪悪感を覚える必要はない
   10~30代の介護者は、より負担を感じやすい
   「他人に頼りたくない」心理は危険。人を頼り、人とわかち合う
   「ほどほどにできればいい」と思えば、虐待をさけられる

西村先生の診察室 「もっとやれることは?」と言い出したら、依存の可能性も

Part3 介護で心が折れないように
      「続けられる生活のしくみ」をつくる

   認知症の人も、家族も、全員が「割を食う」のが持続可能なケア
   現状に無理がないか、介護体制を立て直す
   実際に行っているケアの内容と、周囲の人の分担を確認する
   医療機関、行政、地域……認知症の味方はこれだけ存在する
   「思いつきケアメモ」で、考えをアウトプットし、周囲に伝える
   「理想のケア」を追い求めず、できる範囲で「持続可能なケア」へ
   時間とお金の損失はまぬがれない。ケアで「失われるもの」を明確に
   困ったら地域包括支援センターへ。必ず悩みに応じてくれる人がいる
   介護のプロになる必要はない。主治医などの専門家の評価に頼る
   週末介護こそ追い詰められる。協力体制をつくり、うつを回避

西村先生の診察室 認知症になって人格まで変わってしまった?

Part4 認知症が進んでも大丈夫!
      「なんでも頼る精神」でこれからを乗り切る

   認知症の進行に応じて、ケアの内容を変化させていく
   できる、できないをくり返す。ゆったり構えて進行状況を判断
   主治医やケアマネジャーからの提案は素直に聞き入れる
   幼い子どもや受験生のいる家庭では施設の入所を検討する
   施設の入所を断られても、専門家を頼れば、方法が見つかる

   おわりに

   参考資料