新刊

発達障害の子が18歳になるまでにしておくこと

“周囲とうまくやっていく力”の育み方

定型発達に合わせようとするのはもうやめよう。ASD、ギフテッド、ADHD…、定型とは異なる発達段階への理解とサポートの仕方

著者
ジャンル
出版年月日 2024/05/31
ISBN 9784804764313
判型・ページ数 A5・96ページ
定価 1,650円(税込)
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内容紹介
著者について

ASD、ギフテッド、ADHD…、それぞれ異なる発達段階がある。定型に合わせるのではなく、自分を理解し、好きになり、周囲とうまくやっていく――。社会性を育むために、発達の段階を踏まえてわが子をサポートしていく方法

  • 宮尾益知 ミヤオマストモ

    小児精神神経科医・どんぐり発達クリニック院長。医学博士。
    東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立研究開発法人国立成育医療センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。おもな著書に『発達障害の治療法がよくわかる本』『発達障害の親子ケア』(講談社)、『夫がアスペルガーと思ったときに妻が読む本』『発達障害の人の「私たちの終活」』(河出書房新社)、「旦那さんはアスペルガー」シリーズ(コスミック出版)、『この先どうすればいいの? 18歳からの発達障害』『アスペルガータイプの夫と生きていく方法がわかる本』『対人関係がうまくいく「大人の自閉スペクトラム症」の本』『かんしゃく、暴力、反抗、無気力…。うちの子、どうしちゃったの?』(大和出版)など多数。